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名古屋東急ホテル

Our Work

私たちの仕事

宴会 バンケットサービス
宴会 バンケットサービス
多くのスタッフとワンチームとなって宴席を成功させる醍醐味
多くのスタッフとワンチームとなって宴席を成功させる醍醐味

学校から名古屋東急ホテルの求人を紹介されたとき、子供のころに見たホテリエの立ち居振る舞いや気品のある接客態度を見て、率直にカッコいいと憧れを抱いていたことを思い出したのが私の入社動機でした。

入社してからはロビーサービス、ハウスキーピングと客室部門を7年ほど経験し、3年前から宴会の現場でキャプテンを担当しています。バンケットサービスの現場はホテルの他部署以上にチームワークを必要とする職場です。お客様はもちろんですが、営業担当のバンケットオフィスや販売促進のスタッフ、調理スタッフ、サービススタッフ、協力会社の方々などとワンチームとしてひとつの宴席を作り上げます。
大切なのは宴席の内容をしっかりと把握することとお客様の立場に立って行動することです。チーム全体で情報を共有して、限られた準備時間の中で段取りよく行動し宴席を成功に導く。その結果、お客様に名古屋東急ホテルを利用してよかったと思っていただける宴席運営をチームとして行います。
時間に追われることや、勤務時間が多少不規則になることはありますが、多くの人と一緒になって大きな達成感を得られるのはバンケットサービスならではの醍醐味だと思っています。

宴会 バンケットサービス
失敗から学んでスキルを磨くことも大切

名古屋東急ホテルには多くの専門職の方が勤務しています。私は料飲の経験があまりなかったため、宴会部門に異動になってからレストランサービス技能検定の受験を志しました。試験間近になると先輩方が勤務時間外にもかかわらず実技指導をして下さったり、練習の場を提供するなどして下さいました。

バンケットサービスで4年目を迎えるにあたり、これまで以上に名古屋東急ホテルならではの温かいおもてなしを提供したい、また来たいと思っていただけるようなお客様に寄り添ったサービスを提供したい。そんなふうに思うようになりました。
実は、私の場合結婚式の進行の経験が少なかったため、過去には披露宴で一番盛り上がるはずのご両家の謝辞の際に、両家のご両親の立ち位置を間違えて、お客様に大変なご迷惑をおかけしたことがあります。なぜ失敗したのか、同僚やその場にいたスタッフらが協力してくれて反省会を開いてくれましたが、私はその時の悔しさが忘れられず、二度と失敗することのないようにしようと誓いました。

前にも触れましたが、名古屋東急ホテルには資格保有者が大勢います。会社が様々な資格取得を奨励していることや、業務に役立つ資格については手当を支給していることも大きな理由だと思います。ただ、業務を担当するうちに自分に足りないものに気づかされ、資格取得を志す人も多いだろうと思います。お客様の期待に寄り添い、コミュニケーションを取りながら仕事をしたいと考える方には、ホテルはやりがいが満ち溢れている職場だと思います。